世の中には「人生がつまらない」と感じる大学生が存在しています。
そんな「人生がつまらない」と感じる大学生とは、一体どのような人たちなのでしょうか?
本記事では、人生がつまらないと感じる大学生の特徴や対処法などについてご紹介します。
人生がつまらないと感じる大学生の特徴は?
「人生がつまらない」と感じる大学生には、以下のような特徴があります。
- 熱中できるものがない
- 日々の生活に刺激がない
- 時間を持て余してしまう
- 大学生活に意味を見いだせない
- 他人と自分を比較しがち
- 友人や恋人が少ないことを気にする
- 自己肯定感が低い
以下で詳しく説明していきます!
熱中できるものがない
1つ目は、熱中できるものがないという点です。
具体的には「やりたいことがわからない」「何に対しても興味を持てない」と悩む傾向が多くみられます。
その結果、夢中になれるものが見つからず、退屈に感じてしまうことがあるのです。
特にサークル活動に参加していなかったり、アルバイト漬けの日々を過ごしていると、無気力に陥りやすくなってしまいます。
日々の生活に刺激がない
2つ目は、日々の生活に刺激がないという点です。
大学生の1日といえば、起きた後に学校で授業を受けて帰るのが基本的な流れです。
友達と遊んだり、あるいはサークルやアルバイトに励むこともありますが、全ての大学生がその通りではありません。
授業を受けて終わりというように、毎日同じことを繰り返している人にとっては刺激がなく、つまらないと感じてしまう人もいるようです。
時間を持て余してしまう
3つ目は、つい時間を持て余してしまう点です。
学生のなかでも特に自由な時間が多い「大学生」
しかし、それゆえにSNS等に時間を使いすぎてしまい、「もうこんな時間か・・」とつい後悔してしまうこともしばしば。
空いた時間に勉強や趣味などを充実させればよいとわかっていても、行動に移せない自分に対し、嫌気が差してしまうことも少なくありません。
大学生活に意味を見いだせない
4つ目は、大学生活に意味を見いだせないという点です。
具体的には授業がつまらない、気の合う友達ができない、サークル活動が楽しくないといったことが挙げられます。
せっかく大学に入学したのにも関わらず、目標や目的が見えてこなければ、やる気を保つことが難しくなります。
このように目的がないままダラダラと過ごしていると、大学生活そのものが退屈に思えてしまうのです。
他人と自分を比較しがち
5つ目は、他人と自分を比較しがちという点です。
友だちやSNSの投稿を見て、他の人が送る生活がとても楽しそうに見える瞬間はありませんか?
その一方で、自分の生活が地味でつまらないと感じてしまう大学生もいます。
「あの人は充実しているのに、自分は何もできていない」と思ってしまうほど、どんどん退屈になり、自己嫌悪へ陥ってしまうのです。
友人や恋人が少ないことを気にする
6つ目は、友人や恋人が少ないことを気にする点です。
大学生活では新しい友人はもちろん、恋人ができるチャンスも多く存在しています。
しかし、実際大学に入ってみると交友関係が広がらず「自分は他の大学生と違う」と感じて孤独感を覚える人もいます。
友だちや恋人ができないことで自分に自信が持てなくなり、つまらないと消極的になってしまうこともあるようです。
自己肯定感が低い
最後は、自己肯定感が低いという点です。
自己肯定感が低い大学生は、何をしても「自分には無理だ」「どうせ失敗する」と思い込みがちです。
そのため、新しいことにチャレンジする意欲が湧かず、生活もより単調になってしまいます。
自分に自信が持てない状態だと、他人と比べてしまったり、悪い結果ばかりを気にしてしまうため、つまらなく感じてしまうのです。
人生がつまらないと感じる大学生へオススメの対処法
人生がつまらないと感じる大学生へオススメの対処法は、以下が挙げられます。
- つまらないと感じる原因を探す
- 日々の目標を作成する
- 思考を変える
- 新しい環境や習慣を取り入れる
- 出会いを増やす
- 将来のことを考える
- 恋愛をしてみる
- 他人との比較をやめる
- 新たな趣味や興味を見つける
以下で詳しく説明していきます!
つまらないと感じる原因を探す
まずは、自身が「つまらない」と感じてしまう原因を探すことが大切です。
日々を退屈に感じてしまう原因がわからなければ、いつまで経ってもその状況から抜け出すことができません。
つまらないと感じる物事を思い浮かべ、メモ帳などにすべて書き出すことで、自身の考えを1度整理させることができます。
日々の目標を作成する
2つ目は、日々の目標を作成することです。
自分が「これはできそうだ」と思うような小さい目標を立てることで、毎日の生活にやりがいを持つことが出来ます。
目標を達成したときの充実感を少しずつ重ねていくことで、つまらないと感じにくくなるでしょう。
思考を変える
3つ目は、思考を変えてみることです。
今までつまらないと感じていた物事でも、思考や見方を少し変えてみることで、逆に楽しさを見出せる場合もあります。
普段の変わりない出来事でも、そこに小さな楽しみを見出すことによって、つまらない日々を脱却することができるでしょう。
新しい環境や習慣を取り入れる
4つ目は、新しい環境や習慣を取り入れてみることです。
毎日同じ生活パターンを繰り返していると、だんだん飽きてしまうことがあります。
そんな時は、積極的に新しい環境や習慣を取り入れることで、生活に新鮮さを加えていきましょう。
例えばカフェや図書館で勉強する、運動を日課にする、通学ルートを変えてみるなど、日常生活の中でできる小さな変化から始めてみるのがオススメです。
出会いを増やす
5つ目は、さまざまな場所での出会いを増やすことです。
出会いを増やすことによって色んな人と交流する機会が増え、自分にはない考え方や価値観に触れることができます。
具体的にはアルバイトをしたり、インターシップやボランティア活動、留学、旅行に行くのもよいでしょう。
1人で抱え込むよりも、誰かと一緒に活動することで新しい気付きが生まれ、退屈な日々から抜け出せるかもしれません。
将来のことを考える
6つ目は、自身の将来について考えることです。
将来の目標がないまま、ただ大学生活を何となく過ごすことは得策ではありません。
自分がやりたいことを思い浮かべ、実現するための方法を逆算していくことで、今何をすべきかが自然と分かってきます。
目標が明確であればあるほど、毎日を大切に過ごしていこうと思えるはずです。
恋愛をしてみる
7つ目は、思い切って恋愛をしてみることです。
自分にとって大切なパートナーができることで、日々の生活に彩りが生まれていきます。
例えばカフェでデートをしたり、2人きりで旅行に行ってみるなど、パートナーとの日々が退屈な人生を変えてくれるでしょう。
他人との比較をやめる
8つ目は、他人との比較をやめることです。
現在はSNSが普及しているため、どうしても他人と比較しがちな環境があふれています。
そんな時は「他人は他人、自分は自分」という考えを持ち、周囲に振り回されないように心がけましょう。
自分が本当に大切にしたいものや、頑張りたいことに集中することで、自然と自己肯定感も高まっていきます。
新たな趣味や興味を見つける
9つ目は、新たな趣味や興味を見つけることです。
例えば、選考している分野と違うものを学習してみたり、新しい資格を取ってみることも1つの手です。
まずは、少しでも「面白そう」と思えることを試してみましょう。
このように新しいことに挑戦していくことで、日々の生活に新たな刺激を生み出すことができます。
人生がつまらないと感じる大学生の特徴まとめ!
本記事では「人生がつまらない」と感じる大学生の特徴や対処法についてご紹介しました。
本記事の内容を最後にまとめました!
人生がつまらないと感じる大学生の特徴
- 熱中できるものがない
- 日々の生活に刺激がない
- 時間を持て余してしまう
- 大学生活に意味を見いだせない
- 他人と自分を比較しがち
- 友人や恋人が少ないことを気にする
- 自己肯定感が低い
人生がつまらないと感じる大学生にオススメの対処法
- つまらないと感じる原因を探す
- 日々の目標を作成する
- 思考を変える
- 新しい環境や習慣を取り入れる
- 出会いを増やす
- 将来のことを考える
- 恋愛をしてみる
- 他人との比較をやめる
- 新たな趣味や興味を見つける
「人生がつまらない」と悩んでる大学生の方は、ぜひ本記事の内容を参考にしていただければ幸いです。
しかしながら、人生がつまらないとあまり独りで考えすぎないことも大切です。
ときには周りの人や信頼できる友人に相談してみるなど、臨機応変に考えていきましょう。
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